私が務めるのは、隣接するクリニックの開業と同時にオープンした店舗です。私もオープン当初から務めており、クリニックの先生（医師）と積極的にコミュニケーションをとるよう努めてきました。最初は緊張しましたが、医学的な知識を得て仕事に活かしたい、そのために先生に教えてもらいたい、という姿勢で臨んだところ、先生も自分の医師としての考え方や思いを話してくださるようになりました。そのうちに先生からも薬について問い合わせや連絡をいただくようになり、今では信頼し、協力し合える関係が構築できています。

普段から心がけているのが、少しでも気になることがあったら、すぐに先生に問い合わせること。医師と薬剤師の見解が異なっていると、患者さまが困惑してしまいます。両者が連携していれば患者さまに安心していただけますし、信頼にもつながります。また、ときにはこの容量でいいのか、副作用を考慮するともう少し弱い薬の方が良いのではないかと、薬剤師としての意見を伝えることもあります。これも信頼関係ができているからこそ可能なことなので、他店舗に行っても医師との連携を進めていきたいです。

私が務める店舗では、今後、近隣施設の医師と組んで在宅を進めていくことになりました。隣接するクリニックの先生以外の医師とも連携していきたいと思っていた矢先だったので、新しいことに挑戦するチャンスだと感じています。在宅には以前から興味があったので、患者さまやご家族に寄り添い、今以上に地域に根ざした薬局づくりを目指したいです。

ファーマみらいは、意欲ある社員に仕事を任せてくれる、挑戦させてくれる会社です。私が入社2年目で新規オープンの店舗に配属になったのも、自分で行きたいと手を挙げたから。これからも、やってみたいという気持ちを大切に、いろいろなことに貪欲にチャレンジしていきたいです。