みらい、ひらいてる?

先輩社員たちの声へ

    • 阿野 卓哉
    • 武蔵野大学卒
    • 2017年入社
    • 清原 陽子
    • 代表取締役社長
    • 2017年就任
    • 村上 翔子
    • 帝京大学卒
    • 2017年入社

新社長として、新入社員として。
それぞれの意気込みを語る。

(阿野)では、私から自己紹介を。武蔵野大学出身の阿野と申します。
えー、趣味はカラオケです。今日はすごく緊張しています。

(清原)どうぞリラックスしてください。今後の意気込みや目標なども、教えてもらえると嬉しいですね。

(阿野)現在は日常の薬局業務を覚えることに注力する日々ですが、今後は薬剤師としての「プラスα」をもっと身につけていきたいです。
幅広いシーンで活躍できる薬剤師を目指しています。よろしくお願いします!

(村上)1年目の村上と申します、今日はよろしくお願いいたします。
1年目、2年目は様々な店舗で研修が受けられるので、薬局業務の知識やスキルの習得はもちろん、地域の患者さんとのコミュニケーションも大事にしたいと考えています。健康面・生活面でも親身にアドバイスができる、「村上さんに投薬をお願いしたい」と指名を貰えるくらいの薬剤師になれればと。
できれば3年目には、そんな存在になっていたいです。

(清原)ありがとうございます、それでは私も。2017年にファーマみらいの社長に就任しました清原です、よろしくお願いします。学生時代はバスケットボールを続けていたので、体力や忍耐強さにはけっこう自信がありますよ、新人の皆さんにも負けないくらいに(笑)

(阿野)(村上)(笑)

(清原)今、私が社長として意識しているのは、「社会や環境の変化に負けない薬局づくり」です。ご存知だとは思いますが、調剤薬局を取り巻く環境は、今後どんどんと変化してゆきます。昔と同じようなやり方では、通用しなくなってきているんですね。

(阿野)少子高齢化の進行や、医療費の増加といった…。

(清原)そうです。そんな状況の中、薬局事業をいかに継続していくか、変化に対応しつついかに発展させていくか。大きな視点で、ファーマみらいの「未来」をどう拓いていくかを考えています。
この先、調剤薬局を取り巻く環境が急変しても、薬局として健全な経営が維持できるように、社員の皆さんがずっと安心して働けるように。そんな企業体制を整えることが私の使命です。プラス、患者様にとって「いちばん安心・信頼できる身近な薬局」を目指すこと。それを実現するためには、もちろん現場の薬剤師の皆さんのチカラが欠かせません。

調剤薬局を取り巻く環境が変わりゆく今。
これからの薬剤師に求められることは…?

(村上)今はまさに「薬局の在り方」が問われる節目だと思います。
そんな時代において、私たち薬剤師にはどんなことが求められるでしょうか?

(清原)お二人とも1年目なので、まずは薬剤師としての経験をしっかりと積むことを大切にしてください。それに加えて、ひとつ、心に留めておいて欲しいことがあります。

(阿野)「ファーマみらいの薬剤師」としての、心構えですね。

(清原)ええ。当社は「地域の人にとって身近な存在」であること、何でも気軽に相談できる「かかりつけ薬局」であることを目指しています。
ですから、薬剤師としての知識・技術を身につけることはもちろんのこと、常にそのもう一歩先を意識して欲しいなと。
「地域の健康を支える一員」という自覚を持つことが、これからの薬剤師に欠かせない要素だと思うのです。

(村上)単に「薬剤師の業務」をこなすだけではなく、もっと幅広い健康サポートを…ということでしょうか。

(清原)そのとおりです。ところでお2人は、数年後に控える「2025年問題」というものをご存知ですか?

(阿野)2025年に、団塊世代の方が75歳を超えるという。

(清原)そう、その頃には人口の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上の後期高齢者になると予測されています。日本が「超・少子高齢化」社会を迎えるのが、2025年なのですね。
医療費の高騰や財政難についても問題視されていますし、医療に関して何らかの法改正が行われるかもしれません。

(村上)世の中がそうなった時、薬局は無関心ではいられないですね…。

しっかりと「未来」を見据えて。
人々に本当に必要とされる薬局へ。

(清原)近い将来に社会構造が大きく変わりますが、ファーマみらいでは常に早目に対応を考え、高齢化社会への準備を整えています。
薬局にとって厳しい時代を迎えても、「人々に選ばれる薬局」、「必要とされる薬局」であるために、私も日々奮闘中です。

(阿野)2025年というと、私たち新人がちょうど中堅社員になる時代ですね…。責任重大、という感じです(笑)

(村上)薬剤師として非常にやりがいがある時代、とも言えますよ。薬局の役割も、これからどんどん多様化していくと思いますし。

(清原)国としても「人々が健康でいられる時間を伸ばすこと」について、真剣に取り組んでいますからね。そういう時に、地域の薬局という存在はすごく重要になってきます。超高齢化社会においては、地域包括的な健康ケアシステムが求められますが、我々ファーマみらいはその窓口として、地域の健康拠点として機能することを目指しています。
在宅医療を始め、将来的なチーム医療への対応など。これからを見据えた取り組みをどんどん進めていますよ。

(阿野)何だか意欲が湧いてきました。単に薬を処方するだけじゃなく、「地域のより良い未来をサポートするんだ」という大きな志を持って仕事に取り組もうと思います。

(村上)私もすごく働き方についての意識が変わりました。今日のお話を聞くまで、会社の研修を受ける前までは、薬局を取り巻く環境についてリアルに知る機会は無かったですし。薬剤師としての理想の未来像が、なんとなく見えてきた気がします。

未来の仲間に向けて…。
ファーマみらいのココが魅力!

(清原)それでは対談の締めに…。薬剤師を目指す学生の方に向けて、何かメッセージをお願いしても良いですか?

(阿野)わかりました。えーと、学生の皆さん、「未来に必要とされる薬剤師」を目指すなら、ぜひファーマみらいを選んで欲しいと思います。

というのも、ファーマみらいではグループ全体の合同研修があるので、同期の薬剤師だけではなく栄養士の方、卸の方との密なネットワークを築くことができます。このつながりは、薬剤師として成長していくにあたって非常に役立つはずです。薬剤師としての視野を広げてくれる環境がありますよ!

(村上)では私からも…。学生の皆さん、ファーマみらいはとても風通しの良い会社ですよ!頼りになる先輩がたくさん居ますし、新人の意見も積極的に取り入れてくれる風土があります。それと、入社後の懇親会や今回の対談のように、社長と直接お話できる機会が持てることも、大きな魅力ですね。

(清原)ありがとうございます。
私も当社のグループとしての魅力というものは、ぜひ学生の皆さんにも知ってほしいですね。薬剤師としての視野を広げられる環境があること、薬局単体ではない、幅広いキャリア形成が描けること、社員のチャレンジをサポートする風土など…。
意欲ある学生の方からのご応募を待っています。ファーマみらいの「未来」を、共に築いていきましょう。

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